【韓国/ソウル】ホルモン焼き店選びに悩んだら「プルタヌンコプチャン」2026最新~27回の韓国訪問経験から~

筆者がソウルで訪れたプルタヌンコプチャンで食べたコプチャン盛り合わせの写真 韓国
プルタヌンコプチャンのホルモン盛り合わせ©2026 imadoko-imakoko.com

※本記事の写真はすべて筆者が現地で撮影したものです

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韓国旅行の楽しみの一つといえば、本場の美味しいグルメです。韓牛焼肉やサムギョプサルだけでなく、「韓国で美味しいホルモン(コプチャン)を食べてみたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?

しかし、実際に行こうと思っても「どのお店に行けばいいか分からない」「注文方法が難しそう」「初心者でも入りやすいの?」と迷ってしまいます。

そこで今回は、ソウルの鐘路5街(チョンノオガ)にある大人気店「プルタヌンコプチャン(불타는 곱창)」を徹底レビューします。お店の歴史から、初心者にも分かりやすい注文方法、絶品の付け合わせ、そして美味しい食べ方まで詳しく解説します。

筆者がソウルで訪れたプルタヌンコプチャンでテーブルにバンチャンが並んでいるのを撮った写真

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プルタヌンコプチャンとは?お店の歴史と魅力

鐘路エリアで長年愛される名店

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで店内の様子を撮った写真

「プルタヌンコプチャン」は、ソウルの中心部・鐘路(チョンノ)エリアで長年愛され続けているコプチャン(ホルモン)専門店です。広蔵市場(クァンジャンシジャン)の近く、鐘路5街駅の北側の路地にあって、ひときわ活気にあふれています。

鐘路5街駅の南側には、広蔵市場からタッカンマリ通りに向かう途中に通称「コプチャン通り」があります。こちらはよりディープで、ローカル色が強いです。一方、駅の北側にあるこの「プルタヌンコプチャン」は外国人や初心者にも優しいシステムになっています。さらにとても重要なことですが、1人前からの注文が可能です!

外国人や初心者に優しいというと、観光客向けなの?と思われるかもしれませんがそうではありません。地元の人たちにも人気で、夕方になると仕事帰りの人々で、あっという間に満席になるほどです。韓国のテレビ番組でも度々紹介されている実力派です。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでコプチャン盛り合わせを撮った写真

「プルタヌン(燃える)」の名前の由来

店名にある「プルタヌン」とは、韓国語で「燃える」という意味です。「プルタヌンコプチャン」とは「燃えるホルモン」という意味になる店名です。

その名の通り、このお店の最大の特徴は強火の炎で焼き上げるというその調理方法にあります。日本のホルモン焼きでも、中火で焼いた後に仕上げの段階には強火で一気に焼いて香ばしさを出すという焼き方をしますが、それと同様です。

この調理方法によって、ホルモンの臭みが消え、香ばしさが引き立つという、理にかなった調理方法で味も見た目も楽しめるお店だと思います。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでコプチャン盛り合わせを店員さんが調理しているのを撮った写真

余分な脂は「食パン」で吸収

調理の仕上げは店員さんがテーブルで行います。この仕上げの工程を見ているのがとても楽しいですし、これが特徴の1つです。

ホルモンやエリンギをハサミで切って、混ぜて、少し焼いてまた切ってを繰り返す、というプロセスを見ていると、おいしさも倍増です。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでコプチャン盛り合わせを料理している際に、余分な脂を食パンで吸い取っているのを撮った写真

そして、テーブルで焼いているとホルモンからは徐々に脂分が出てきます。ここから「プルタヌンコプチャン」のもう1つの特徴があります。店員さんが食パンを次々に鍋に入れていきます。この食パンで余分な脂を吸収します。

鍋の構造上、脂分を逃がすことができないために生み出された方法だと思いますが、これは非常に理にかなった方法だと思います。紙や布ではなく、食パンというのが重要です。仮に油を吸って食パンの一部が鉄板に張り付いたとしても(今回実際に一部張り付きました)、そもそもが食べられる食パンなのでさほど気にならないというのが安全性が高く、心理的にも安心です。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでコプチャン盛り合わせを料理している際に、余分な脂を吸い取った食パンを持ち上げているのを撮った写真
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韓国ホルモン初心者必見!お任せ&1人前からでも注文可能!

韓国の焼肉店やホルモン店では、基本的に「注文は2人前から」というルールがあります。そのためここでも2人前が前提なのですが、混雑している時期を避ければ1人前でも注文可能です。メニューも1人前での価格が表記されています。

おすすめは「ホルモンの盛り合わせ」

ホルモンの部位に詳しくない方や、色々な味を楽しみたい方に絶対おすすめなのが「ホルモンの盛り合わせ(モドゥム)」です。写真にもありますが、1人前の料金が記載されています。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで日本語併記のメニューを撮った写真

日本語併記のメニューがあります。ありますが、日本語部分を読んでもその違いがわからない… そこで、韓国語表記をベースにして部位の違いを表にしてみました。

メニュー表の解説テーブル

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで日本語併記のメニューのホルモンの部分をアップで撮った写真

プルタヌンコプチャンのメニューで、日本語併記メニューに記載されている順番通りに上から表にしています。

メニューの韓国語表記読み方メニューの日本語表記内容
모듬곱창モドゥムコプチャンホルモンの盛り合わせコプチャン(小腸)、テッチャン(大腸)、マクチャン(ギアラ)、ヨムトン(ハツ)の盛り合わせ。迷ったらコレ!
소곱창ソコプチャン牛もつ焼き牛の小腸。脂の甘みと弾力が特徴。
양구이ヤングイ牛ミノ焼き牛のミノ(第1胃)。さっぱりとしたコリコリした触感が癖になります。
양대창ヤンデチャン大腸炒め牛のミノと牛の大腸のMIX炒め。コリコリのミノとプリプリの大腸の組み合わせ。
소막창ソマクチャン牛マクチャン焼き牛のギアラ(第4胃)。コリコリとジューシーさを合わせた独特の触感があります。
소대창ソデチャン牛の大腸牛の大腸。プリプリでジューシーな脂がたっぷり。

日本語だけだとどの部位なのかがわかりにくいですが、韓国語をベースにして翻訳するとその違いがわかります。注文時の参考にしてみてください。ただ、解説して表にまでしましたが「ホルモン盛り合わせ」がおススメです笑。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで飲んだマッコリの写真を撮った写真
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充実の付け合わせ、レバ刺しに感動

韓国の食堂といえば、メイン料理の前に並べられる無料のおかず(パンチャン)が嬉しいですよね。プルタヌンコプチャンも例外ではありません。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで付け合わせのレバ刺しをアップで撮った写真
  • レバー刺し(センレバ):日本の焼肉店ではなかなかお目にかかれないレバー刺しが、付け合わせとして提供されます。これはホルモンが新鮮であることの何よりの証拠です。ごま油と塩のタレ(キルムジャン)につけて食べると絶品です!
  • ニラの和え物:酸味と辛味が絶妙なニラの和え物は、そのまま食べても美味しいですが、後述する「焼きニラ」にするのが最高の食べ方です。
  • 特製ダレ:醤油ベースに玉ねぎや青唐辛子が入ったさっぱりとしたタレ。ホルモンの脂っこさを中和してくれます。
  • スープ:お腹を温めてくれる、優しい味わいのスープも付いてきます。

やはり特筆すべきはレバ刺しです。近くの広蔵市場にはユッケやレバ刺しでミシュラン掲載のお店がありますが、かなりのボリュームです。そこまでのボリュームはいらないけど、食べたい、というニーズには本当にぴったりです。追加で注文もできます。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで付け合わせのにらの和え物を中心に撮った写真

今回のバンチャンにはセンマイ刺しが含まれていませんでした。少し残念でした。これまでだとセンマイ刺しがついていました。おそらく仕入れによって変わるのではないかと思います。

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美味しい調理方法と食べ方のコツ

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでホルモン盛り合わせの鍋を撮った写真

調理はすべて店員さんにお任せ!

プルタヌンコプチャンでは、厨房の強い火力である程度ホルモンを焼いた状態でテーブルに運ばれてきます。そして、目の前で仕上げの焼き加減まで店員さんがハサミで切り分けながらお世話をしてくれます。さらに余分な脂は食パンできれいに吸い取ってくれます。

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでホルモン盛り合わせで店員さんが調理をしているのを撮った写真

ホルモン盛り合わせを食べた場合を想定して以下詳しく解説します。

【美味しい食べ方のステップ】

  1. まず「ハツ(ヨムトン)」から:基本的に何から食べてもいいと思いますが、店員さんが食べごろを教えてくれます。そのなかで最初に食べるように店員さんに促されれるのはハツです。焼きすぎると固くなるので、一番最初に特製ダレにつけていただきます。(上の写真で一番上に乗せられているのがハツです)
  2. ニラを鉄板で軽く炒める:ホルモンから美味しい脂が溶け出してきたら、付け合わせの「ニラの和え物」を鉄板の端に乗せて焼きます。ホルモンの旨味を吸った焼きニラとお肉を一緒に食べるのがプルタヌンコプチャンでのおすすめです。
  3. じっくり焼いた大腸・小腸を堪能:外はカリッと、中はジュワッとなるまで焼かれたテッチャンやコプチャンを、玉ねぎやニラと一緒に特製ダレでさっぱりといただきます。
  4. 味噌(サムジャン)やニンニクで:肉だけでなくエリンギや野菜もあります。肉と野菜を交互にいただきつつ、淡白な部位やキノコには味噌やニンニクでパンチを追加しながらいただきましょう。
  5. 番外編-店を出たあとの乳酸菌飲料:店を出るときに乳酸菌飲料をいただけます。これが口の中をリフレッシュしてくれます
筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでホルモン盛り合わせで店員さんの調理前の鍋を撮った写真

締めは絶対に「ポックンパ(炒飯)」

ホルモンを少しだけ(2〜3切れ)残した状態で、「ポックンパ(볶음밥)」を注文しましょう。

ホルモンの旨味が凝縮された鉄板で作るピリ辛の炒飯は、お腹がいっぱいでも不思議と食べられてしまう魔法の味です。海苔がたっぷりかかっており、香ばしさがたまりません。

写真がないのが残念ですが笑…鉄板に面している部分のカリカリ触感もクセになります。これで1人前3,000ウォンというのはコスパも最高です!

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「プルタヌンコプチャン」の店舗情報とアクセス

筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンで店内の様子と付け合わせのおかずを撮った写真
項目詳細情報
店名 プルタヌンコプチャン(불타는 곱창) 本館/新館
住所 ソウル特別市 鐘路区 鐘路35ギル 8 (서울특별시 종로구 종로35길 8)
アクセス 地下鉄1号線「鐘路5街(チョンノオガ)駅」4番出口から徒歩約2〜3分
営業時間 月〜土曜 11:00~24:00、日曜 12:00~23:00
日本語メニュー 日本語が併記されているメニューがあります。
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筆者がソウルで訪れた鍾路地区のプルタヌンコプチャンでホルモンの盛り合わせを調理してくれた写真

鐘路5街駅の4番出口を出て直進し、左手に見える路地(百済薬局の角)を入っていくと、看板と美味しそうな匂いが見えてきます。本館と新館がすぐ近くにあるため、混雑状況によって店員さんが案内してくれます。

鐘路5街の「プルタヌンコプチャン」は、その圧倒的なコスパだけでなく、新鮮な素材と確かな味で、韓国初心者からリピーターまでを唸らせる名店です。

「本場のホルモンを食べてみたいけど不安」という方も、店員さんがすべて美味しく焼いてくれるので安心して楽しめます。

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