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タイ東北部の都市ウドンターニー(ノーンカイ)からラオスのバンビエンまでの直通バスがあるという噂だけど、本当にあるの?実際どうなの?を見てきました。
結論:直通バスはある!
結論から言うと、ウドンターニー(ノーンカイ)からバンビエンまでの直通バスはあります。ウドンターニーからは08:30発、ノーンカイからは10:20発です。しかもネットの事前予約だと安いです。
ウドンターニー発バンビエン行き直通バス 時間/料金/乗り場
ウドンターニー発ですが、ノーンカイを経由します。ウドンターニーとノーンカイからの出発時間と、通常運賃、WEB/アプリでの割引運賃、乗り場を表にしました。
| 出発時間 | チケット料金 | WEB/アプリ料金 | 乗り場 | |
| ウドンターニー発 | 08:30AM | 500バーツ | 400バーツ | ウドンターニーバスターミナル |
| ノーンカイ発 | 10:20AM | 450バーツ | 400バーツ | ノーンカイバスターミナル |
注意点:1日おきの運行(2026年3月時点)
今回ノーンカイ~バンビエンの移動手段を調べていて、このバスの存在を知りました。その後公式WEBサイトでも公式アプリからでもバスチケット予約の支払直前(予約確定直前)まで行きましたが、結局予約していません。それは以下のリスクを考えたためです。
このバスを予約するかどうかの前に
いくつか気になることがあり、それをリスクとして考えていました。それが以下の4つです。
①ノーンカイ到着時間次第ではこのバスに乗れない可能性があった
バンコク~ノーンカイを寝台列車で移動する前提でした。公式サイトจองตั๋วรถทัวร์ออนไลน์ บขส.99 | บริษัท ขนส่ง จำกัด | (transport.co.th)や公式アプリだと、ウドンターニーもノーンカイも08:30発となっています(実際にはノーンカイからは10:20発でバスターミナルにて確認済)。
この状況で夜行列車のノーンカイ着予定が06:25だったため、列車遅延の可能性を考えました。タイの列車は昔ほど遅れなくなったとはいえ、2時間くらいの遅延はあり得そうだなと思いました。むしろ、この長距離の列車が時間通りに着くことはあまりないのではないかとさえ思っていました。
そのため予約をすることを止めて、ノーンカイに行ってみて、可能なら直通バスで行こうということにしました。仮に列車が遅れたときに、列車内で遅延にイライラするのも嫌だったので。

②ノーンカイの乗り場がどこなのか不明だった
ウドンターニーでの乗り場はおそらくバスターミナルではないかと思いました。しかしノーンカイでの乗り場が不明でした。これは予約直前のサイトでもアプリでもわかりませんでした。
このリスクは①のノーンカイ到着時間にもよりますが、列車遅延により時間ギリギリでノーンカイ駅に到着した場合、乗り場を探してあたふたするのは避けたいと思いました。
ノーンカイの乗り場もバスターミナルかなとも思いましたが、どこかにバス停があるのかもしれません。始発ではなくウドンターニーから来るバスだとすると、バスターミナルに寄らずに大通り沿いのバス停に停車して、そのまま国境に行くのかもしれない、とも考えました。
まぁ、いざとなったらビエンチャン経由で行けばいいか、という気持ちも大きかったです。
③ネット予約されている形跡がまったくなかった
これは予約までのプロセスを公式WEBサイトでも公式アプリで進めても、席が全部空白で予約されている形跡がありませんでした。要するに誰も予約していない、という状況が見て取れました。その結果、このバスは本当に存在しているのか、が疑わしく思えました。
また、乗客が少ない場合、運航が取り消されるのではないかという可能性も考えました。実際に東南アジアやアフリカでたまにあるのですが、こうした場合払い戻しなどの手続きが面倒になるだろうな、ということが考えられました。
特に乗り場が不明だったのもあって、仮に乗り場がバス停だった場合だと、この払い戻しが可能かどうかも分からず、途方に暮れそうだな、と。そしてもし運航取りやめになったとして、来るはずのないバスをバス停でずっと待つ、ということは避けたいとも思いました。
④毎日出ているはずのバスが1日おきになっていた
こちらのfacebook(บขส. | Facebook)によると、ウドンターニー~バンビエンは毎日1便運航とのことでした。
ですが、WEBでもアプリでも、検索すると一日おきにしか出てきませんでした。これも③とあいまって、乗客が少ないと運航を止めるのではないかという疑問が大きくなりました。

これら4つのことを勘案し、事前予約せずに実際に行ってみよう、となりました。ノーンカイまで行っていれば直通バスがなくてもビエンチャン経由で行けばいいし、バンビエンまではそれほど難しくはないだろうと思ったからというのもあります。
書いていて思いますが、心配しすぎですね(笑)。でも実際にはもっと楽観的に考えていて、どうせノーンカイにいるんだから、バンビエンはどうやったって行けるな、と。それなのに、予約をすることでのリスクを負いたくない、という気持ちでした。
ちなみに、ノーンカイからビエンチャンまでならツアー会社の車で直通で行く方法もあります。そしてビエンチャンからバンビエンもツアーの車で行くことも可能です。これも選択肢に入ると思います。
この4つのリスクを克服できるの? → ALL OK!
ということで、結果的には私はバスを乗り継いでいくことになりました。これはその日が運航日ではなかったためで、決して上のリスクが当てはまったわけではありませんでした。私の考えすぎでした。
①ほぼ予定時間通りノーンカイに到着
別の記事でも詳細に書いていますが、寝台列車はとても快適に、といっても少し寒かったですが、思った以上に正確にノーンカイ駅に到着しました。タイ鉄道を疑って申し訳なかったなと思います。
②ノーンカイの乗り場はバスターミナル
一番上の写真にありますが、ノーンカイバスターミナルの、ラオス側行きバスチケット売り場に看板が出ています。新しい看板だと思われて、結構目立ちます。
寝台列車で到着したノーンカイ駅で、バンビエンまでのバスはどこ?と聞いてみましたが、バスターミナルだと教えてくれる人がいました。少なくとも駅近辺にいる人たちは、バスターミナルからバンビエン行きのバスが出ているという認識はあるのだと思います。
③予約可能で、通常運行しています
実際に予約可能です。チケットの予約を検討していた当時は予約されている形跡が全くなかったものの、いま席の予約状況を見ると、予約されている席もでていました。(この記事の後半に出てきます)
また、当日バスターミナルで買うより事前予約が安いです。ノーンカイからバンビエンまでの場合、当日にバスターミナルで買うと450バーツですが、事前のWEB/アプリ予約で購入しておくと400バーツです。
④2026年1月時点では運航は1日おき
バスターミナルのチケット売り場で、バンビエンまで2人、と伝えたところ、発券作業をしようとして「(今日は)バスがない」となりました。これはおそらくチケットカウンターの人がこのときになって今日の運行はない、ということを把握したんだと思います。そういう雰囲気でした。
現状では1日おきの運行になっています。今後利用者次第ではバス会社の想定通り毎日運航になるかもしれないですし、利用者がいなければさらに減る可能性があると思います。少なくともWEB/アプリで確認して予約が可能な日程であれば運航はされているので、乗れるならこの直通バスが便利でいいと思います。
支払方法はバスターミナルで?セブンイレブンで?
後ほど説明しますが、予約を進めていくと、支払方法の選択画面で、一見すると予約後30分以内にバスターミナル(チャトチャックもしくはエカマイなど)かセブンイレブンで支払うようにと出てきます。が、分かりにくいですがクレジットカードでの支払いは可能になっています。
以下、公式WEBサイトでの予約方法と公式アプリでの予約方法を説明します。このバスに乗る気満々だったので、アカウントも登録していました。結果的には予約しなかったのですが、せっかくなのでまとめます。
公式WEBサイトでの予約手順詳細
公式サイトはこちら
จองตั๋วรถทัวร์ออนไลน์ บขส.99 | บริษัท ขนส่ง จำกัด | (transport.co.th)
最初のページはタイ語で出てきますので右上の「English」にすると英語になります。サイトは重たいです。

ここから検索していきます。
「Departure Station」には「UDONTHANI」もしくは「NONG KHAI」と入力し、
「Arrival Station」には「vang vieng」LAO側なのでラオスがカッコ書きで出ています。あと、バンビエンはなぜか小文字です。
すると検索結果が出てきます。

日程と金額が出てきます。この画面だと2026年3月25日で400baht、と出ているので、それを確認して右下の「Choose」で選択します。ちなみにノーンカイのバスターミナルで買うと450バーツです。

ここから個人情報の入力なのですが、すでにログイン済みもしくはアカウントを作っておくと、メンバーかどうか聞かれるので、「YES」を選択すると、入力されます。ここではメンバーコードでログインして表示させています。

これを入力して次に進むと、座席の選択画面に移ります。

ここがポイントです。ここで予約している人がいる画像があります。実際に予約されているという事が分かれば運航はされるだろうと思うので安心です。乗る場所がバス停ではなく、バスターミナルということもあるので、もはや予約している人が他にいるかどうかはあまり重要ではないですが…
グレーになっているシートが選択済みのシートです。ピンク色のは今回選択する席です。
続いて予約詳細の画面です。

ここで確認して、問題なさそうであれば「CONTINUE」で支払方法の選択画面に移ります。
ここで、デフォルトだとピンク色になっている「Pay with other Solution」になっています。これだと
1.バンコクのバスターミナル(チャトゥチャックターミナルかエカマイ、もしくはBoromarajonani road※たぶん戦勝記念塔のバスターミナルあたり)か、Transport Stationで買ってね
2.QRコードでセブンイレブンのカウンターで買ってね
になっています。が、ここで分かりにくいですが、ピンク白になっている「Pay with other Solution」の右側の「Credit/debit card」が選択可能で、これを選択するとクレジットカードの入力画面になります。

「Credit/debit card」を選択すると次の画面で、ここからカード情報を入力して完了です。

公式WEBサイトの購入方法だと、クレジットカードでの購入が出来ないのでは?というように見えました。私もずっとこれはコンビニで払うのか…と思っていました。ですがアプリで購入しようと実験していた時に、クレジットカードの入力用に切り替えられる場所があることに気が付き、WEBサイトでもこの切り替えが可能なことを知りました。
続いてアプリの場合です。
公式アプリでの予約手順詳細
左下の画像が初期画面です。
タイ語表示から画面左側のナビゲーションボタン(3列になっているボタン)から言語を変更します。すると右側の画像のように英語の選択肢が出てきますので、Englishを選択します。


英語にすると左下の図になります。この状態から、右下にあるように真ん中あたりの日付の下に場所を入力します。左側の「Departure Station」に出発地点として「NONG KHAI」を入力し、右側に「Arrival Station」に到着地点として「Vang Vien」を入力し「Search」を押します。


検索結果が出ます。左下の図です。ここに日付と金額が出ているので、これを選択して進むと、右下の座席指定の画面になります。ここで座席を確認します。ピンク色が自分の席で、変更したい場合は画面の上の方にある変更ボタンでいったん初期化してから選択します。


次は左下の予約情報確認画面になり、さらに進むと右下のように購入者情報の入力を促されます。会員になっているかどうかを聞かれるので、メンバーならYESにするとコピーされます。


続いて金額の確認(左下)と支払方法の確認(右下)です。
この右下の画面で、デフォルトの「Pay with other Solution」のままだと…


左下のようにQRコードが出て、バスターミナルかセブンイレブンで支払ってねとなります。しかもあろうことか、30分以内にね、ってなってます。おそらく支払い可能な場所に行って予約を確定させることを想定しているんだろうなとは思います。


なので、上の支払選択のところで、「Pay with other Solution」の上にある「Credit/debit card」を選択します。ここ選択できます。そうすると下のクレジットカードの支払画面になります。

と、ずっと頑張って予約してみようと試行錯誤を繰り返しましたが…
そして今になってそれを詳細にまとめていますが…
本当に予約が必要?
面白さもあって予約してみようと思ったものの、どうしても国際バスの直行で行く!というこだわりがなければ、予約しなくてもいいと思います。
既にウドンターニーやノーンカイまで来ているという前提なら、国境は近いですし、もしバンビエンへの直行バスに乗れないとしても、ここから先の行程はそれほど大変ではありません。特にウドンターニーやノーンカイから首都ビエンチャンまでの国際バスに乗れば、国境越えもスムーズです。バスを乗り継いでの移動は面倒な面もありますが、バスターミナルそのものにアミューズメント要素があって、それはそれなりに楽しいのではないでしょうか。
ラオスに入ってしまえばLOCAという配車アプリもあるので、このアプリを入れて使うことでバス以外の交通手段も手軽に利用できるようになります。そうなるとラオス国内の移動のハードルはだいぶ下がると思います。
ノーンカイからビエンチャン、そしてビエンチャンからバンビエンまでは比較的大変なパターンでの行き方をしたので、後ほど記事にしようと思っています。
タイ東北部やラオスのバンビエンはかなり面白い場所だなと思っています。見どころもアクティビティも多いです。例えばウドンターニーでの楽しみ方としては、イサーン料理やタレーブアディーン(赤いハスの海)の絶景もあります。バンビエンでは、気球やパラモーターなどのスカイスポーツが楽しめます。バンコクからの移動のハードルを下げることでもっと楽しむ人が増えると良いなと思っています。
車チャーターの選択肢も?
あと、もう少し人数がいるようなら、ノーンカイからバンビエンまで「12go」で車をチャーターしていく、という選択肢が出てきます。9人乗りのミニバンで\37,963です。これはファミリーやビジネスで行く場合の想定かなと思いますが、旅行者でもSNS等で同行者を募ってみる、というのも面白そうだなと思います。
この「12go」のチャーターの金額を見たときに、これは人を集めれば楽に行けるなぁと思いました。こうやって人を集めて安く快適に移動しよう、というところから旅行好きが人を集めて実行し、それを定期的に実践しようとして旅行会社という形にしてスタートするのかもな、とも考えました。
実際にバンコクのカオサン通りとかホーチミンのファングーラオ通り、プノンペンのキャピトルホテル周辺で、カフェやホテルが旅行会社のようなことをやり始めるのもこういうことがきっかけだったのではないかと思いました。


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