※本記事の写真はすべて筆者が現地で撮影したものです
- スワンナプーム空港からドンムアン空港までの無料シャトルバスに乗る手順(3番出口・運行間隔・所要時間)
- 荷物が多い時や急ぎの選択肢としての「Grab」を使った場合の料金目安と特徴
- バンコクの空港間の乗り継ぎで気をつけたいこと
この記事には広告が含まれています
バンコクには主要な空港が2つあります。かつてメインの国際空港だった「ドンムアン空港」と、現在のメインである「スワンナプーム空港」です。現在は、国際線や主要レガシーキャリアの多くがスワンナプーム、そしてエアアジアをはじめとするLCCの多くがドンムアン空港発着となっています。
今回は、バンコクに早朝に到着した後、スワンナプームからGrabの時間チャーターを利用し、途中でピンクのガネーシャに参拝してからドンムアン空港へ移動する…というルートを考えていました。

そのため、空港からエアポートレイルリンクで1駅移動してラートクラバン駅からGrabでのチャーターを実現したものの、残念ながらこのルートは諦めました(このときの詳細は、別記事にまとめています)。その後再びスワンナプーム空港駅まで戻ってきたものの、「どうやってドンムアンへ行く?」ということになりました。

スワンナプーム空港からドンムアン空港までは、当日(または翌日早朝)のフライトチケットがあれば無料で利用できるシャトルバスが運行しています。
無料シャトルバスってどんなサービス?乗車条件をチェック

このシャトルバスを利用するには条件があります。誰でも乗れるわけではなく、空港を乗り継ぐ旅行者のための専用サービスになっています。観光などのために単に2つの空港の間を移動したい場合は、原則としてこの無料シャトルバスを利用できません。その場合はGrabやタクシーなどを検討しましょう。
- 利用料金:無料
- 必要なもの:
- パスポート
- ドンムアン空港から出発する航空券(Eチケットの控えやスマホ画面)
今回はドンムアン発のエアアジア(ペナン行き)のWebチケット画面を提示して乗車しました。印刷した紙でもスマホ画面でも大丈夫です。

スワンナプーム空港の「シャトルバス乗り場」への行き方
スワンナプーム空港は広いですが、乗り場までのルートはいたってシンプルです。
- 到着階(2階):到着ロビーを出た後右側に進みます。
- 「3番出口(Gate 3)」:外へ出る扉の番号をチェックしながら「3番出口」を目指します。Grabの乗車ポイント(4番出口)の隣です。
- 3番出口を出てすぐ右手:3番出口から外に出ると、すぐ右側に小さな受付カウンター(AOTのデスク)があります。
空港内の案内にはドンムアン行き無料Shuttle Busの看板などが出ているわけではないので、まずは「2階の3番出口」を目印に進むのが迷わないコツです。

実際の乗り方と手続きの流れ
受付に着いたら、次のような手順で手続きを行います。
- ステップ1:受付のスタッフに「ドンムアン?」と伝えるか、チケット画面を見せます。
- ステップ2:パスポートと航空券を見せる。パスポートとドンムアン発の航空券を提示します。
- ステップ3:名簿に記帳する。用意されている紙にサインをします。
- ステップ4:手続きが終わると前に停車しているバスを案内されるので、バスに乗り込むだけです。

無料シャトルバスの運行時間と所要時間
AOTの公式交通案内では、シャトルバスの運行時間は5:00〜24:00、運行間隔は約30分と案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行時間 | 5:00〜24:00 |
| 運行間隔 | 約30分 |
| 料金 | 無料 |
| 所要時間の目安 | 約50分〜1時間30分。道路状況によって変動 |
バンコク市内や高速道路の渋滞状況によって移動時間はかなり変動します。特に朝や夕方の通勤ラッシュ時に重なると1時間半以上かかることもあるため、フライトまでは十分な時間の余裕を持って行動するのが安心です。
私が乗った際は非常にスムーズで、約45分で到着しました。

Grabで移動すると料金はいくら?
無料シャトルバスの利用条件を満たさない場合や、荷物が多い場合、乗り継ぎまでの時間が短い場合には、Grabも選択肢になります。
スワンナプーム空港からドンムアン空港までのGrab料金は、私が確認した時は526バーツでした。おおよそ450〜700バーツ程度のようです。
ただし、これは固定料金ではありません。車両タイプ(Standard, Premium, SUVなど)や需要の変動(ピークタイムの価格高騰)によって変わります。
チャチューンサオのピンクのガネーシャに行く際にチャーターしたバンの車内↓

Grabのメリット
- 乗り継ぎまでの時間が短い
- アプリで料金の目安を事前に確認できる
- 空港から空港まで直接移動できる
- 大きな荷物がある場合にも利用しやすい
- 無料シャトルバスの利用条件を満たさない場合の代替手段になる
無料シャトルバスは30分間隔で運行されています。タイミングによっては30分待つ可能性があるので、その時間を節約したい場合はGrabも選択肢になります。しかも乗り場は隣の出口(4番出口)なので近いです。
ドンムアン空港にはラマ9世の写真が…↓

一般タクシーを利用する場合
Grab以外では、スワンナプーム空港の公式タクシー乗り場から一般タクシーを利用する方法もあります。
空港の公式案内によると、タクシー乗り場は旅客ターミナル1階の4〜7番ゲート付近です。利用時には受付で整理券を取得します。料金はメーター料金を基本とし、空港利用の追加料金や高速道路料金などがかかる場合があります。
料金の目安は約350〜600バーツのようですが、車種や交通状況、高速道路の利用などによって変わります。
Grabと一般タクシーのどちらを選ぶかは、アプリに表示される料金、乗り場での待ち時間、荷物の量などを比べての判断だと思いますが、Grabが楽ですね…
空港間の移動で気をつけたいこと
スワンナプーム空港からドンムアン空港へ移動するときは、次の点に注意しましょう。

道路の混雑を考慮する
バスもGrabも道路を走るため、渋滞の影響を受けます。特に乗り継ぎがある場合は、移動時間を短く見積もりすぎないようにしましょう。
朝夕、雨の時はバンコクは渋滞しがちです。スワンナプームからドンムアンは郊外に向かうため渋滞のリスクは少ないとは思いますが、渋滞すると身動きが取れなくなります。。。
カオスの中にもきちんとした何か、というか秩序があるんですよねぇ…↓

乗り継ぎの場合は時間に余裕をもって
バンコクからの乗り継ぎ便がある場合、バンコクまでの便に遅延が出て次の便に乗れなくなっても、航空会社が乗り継ぎを保証してくれるとは限りません。
荷物の受け取りや再チェックインが必要になる場合もあるため、航空券の条件と各航空会社の案内を確認してください。

深夜・早朝の移動は事前確認を
無料シャトルバスの運行時間外に移動する場合は、Grabやタクシーなどを検討する必要があります。到着時間と次の便の出発時間を確認しておきましょう。
ちなみに、バスやロットゥーもあるにはあります。ソンテウもあるとのことです。とはいえ荷物を持っている状況では選択肢になりそうもないです。

まとめ:無料バスの条件を確認し、使えなければGrabも選択肢に
スワンナプーム空港からドンムアン空港へ移動する場合、空港間の乗り継ぎを証明できれば無料シャトルバスを利用できます。
無料バスが利用できない場合は、Grabや一般タクシーが選択肢になります。Grabは約450〜700バーツを目安にしつつ、実際の料金をアプリで確認するのがおすすめです。

バンコクの空港間移動では、交通状況によって所要時間が変わります。次のフライトに乗る予定がある場合は、料金だけでなく、移動時間と乗り継ぎに必要な余裕も考えて移動方法を選びましょう。
今回時間があったので、スワンナプームからドンムアンまでの移動の間にピンクのガネーシャの観光を挟もうと思いました。ただ、当初はドンムアンのエアポート直結のアマリホテルで休む計画でした。羽田を深夜に出てバンコク早朝着だったので、ドンムアンで乗り継ぎまでゆっくりするのもいいなと。ドンムアンのホテルリスト【agoda】

📷 【こちらの記事もおススメ】








コメント