※本記事の写真はすべて筆者が現地で撮影したものです
- 銀座〜新橋を歩く7店舗・9県の効率ルート:約1.9km(徒歩約27分)で無駄なく巡れる具体的な散策コース。
- 各店の見どころとおすすめご当地グルメ:現地名物の味覚や体験型展示など、立ち寄り箇所のポイント。
- 都内で手軽に「疑似旅行」を楽しむヒント:近場で全国の旅情を満喫する散歩の楽しみ方。
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銀座から新橋エリアにかけては、全国各地の自治体が運営するアンテナショップが徒歩圏内に集積しています。
今回は「アンテナショップ巡り・銀座編」として、銀座を出発して新橋方面へと歩きながら回れる7つのショップを巡ってきました。合同で出店している店舗もあるため、わずか数時間の散歩で長野・新潟・熊本・鹿児島・島根・香川・愛媛・鳥取・岡山という9つの県を一度に訪問したかのような気分が味わえます。
東京にいながら全国の食や文化に触れられる、ちょっとした「疑似旅行」のような散策ルートを、写真とともにご紹介します。
今回巡った散歩ルート(銀座→新橋)
- 銀座ながの(長野県)
- 銀座・新潟情報館(新潟県)
- 銀座熊本館(熊本県)
- かごしま遊楽館(鹿児島県)
- 日比谷しまね館(島根県)
- 香川・愛媛せとうち旬彩館(香川県・愛媛県)
- とっとり・おかやま新橋館(鳥取県・岡山県)
銀座の中心部からスタートし、日比谷を経由して新橋駅付近へと向かう、南北・東西をスムーズに移動できる徒歩コースです。
銀座ながの(長野県)|桃とリンゴ、そしてワイン
スタートは長野県のアンテナショップ「銀座ながの」

入り口付近にきれいに並べられている信州産の野菜や果物がありました。季節柄、桃やトウモロコシという夏を感じさせるものや、キノコやワサビなど、山の幸も豊富でした。


長野名物の「おやき」は冷凍もあって、さらにセットになってます。お土産でおなじみの「雷鳥の里」もありました。

「そば」もおいしいですよね。戸隠で食べた「そば」は香りが豊かでとてもおいしかったです。あと「くるみそば」のたれや、七味唐辛子も良く買っちゃいます。

「牛乳パン」や「ナポリチーズ」、ゆるキャラグッズまで。そして2階はワインやビールなどがあり、日本酒とワインはテイスティングもできます。



手軽に食べられる「干しリンゴ」を購入しました。水分が抜けることでリンゴ本来のやさしい甘みと旨味が凝縮されており、おやつとして重宝します。ヨーグルトに入れて一晩置くと朝食にぴったりです。


銀座・新潟情報館(新潟県)|酒どころならではの圧倒的な日本酒ラインナップ
続いて向かったのは新潟県のアンテナショップです。長野からは徒歩1分です!

新潟県のマークが至る所に。これ新潟県の形を表現してますね、なんか面白い。

お約束の「柿の種」のバリエーションが豊富です。「地サイダー」や「みそ」類も充実していました。そしてスキー場に行くと食べたくなる「笹団子」も、形を変えてケーキやパンになっています。

お米や米粉のクッキー、そして「かんずり」のバリエーションも豊富で、吟醸とか6年物などがありました。日本酒みたい。そしてここではここでは米粉クッキーを購入しました。
2階に上がると…200種類以上の日本酒のテイスティングができます(と書いてあります)。200種類も?!って思いましたが、本当にそれくらいありそうでした。


日本酒マップと、試飲できる日本酒メニュー


中越、上越など、エリアに分かれてたくさんの日本酒を試すことができます。タブレットで注文しますが、日本酒の選び方が面白かったです。

こんな質問から日本酒を選びます。
- 質問:どんな味わいのお酒を探しているか?
- 選択肢:おだやかな/ふくよかな/すっきり/個性的/辛さ/酸味
- 質問:日本酒でどんな気分になりたいですか?
- 選択肢:心躍る/自分にご褒美/気合を入れたい/癒されたい/元気を出したい/ワクワクしたい
- 質問:お酒を贈りたいあの人どんなイメージ?
- 選択肢:綺麗/透明感/包容力/親切/やさしい/我慢強い/柔らかい/かっこいい/かわいい など
- 質問:「フルーティ」の中でもどんなもの?
- 柑橘系の/冬の果物/プラムのような/ベリー系の/トロピカルな
このシステムは作っていて楽しいだろうなーと。
こうして日本酒を選んで受付で購入するとQRコードを渡されます。そのコードを日本酒の機械に上からかざすと下から日本酒が出てくる、という仕組みです。画期的で盛り上がる!


カップ酒も種類豊富で、ずらりと並んでいました。こんなにあるんですねぇ。「新潟地酒カップ30本セット」というものもありました。さらにお酒グッズとして菊水ふなくちのハンカチや手ぬぐいもありました。

2階には日本酒だけではなく、燕三条の刃物や金物など、キッチン用品もありました。
やかんのセットや急須もあって、ちょっと気になりました。急須は家にあるものと同じものがありました。ここで購入したものではないですが、全く同じでした。新潟生まれだったとは…笑
新潟情報館では米粉のクッキーを購入しました。酒かすのクッキー優しい甘さがあって、柔らかくておいしいです。きな粉は塩味があって、最初は不思議な味だと思いましたが、くせになる感じがありました。

銀座熊本館(熊本県)|温かい雰囲気に包まれた混雑と復興への思い
3軒目は「銀座熊本館」へ。新潟からは徒歩4分です!

復興を願い人たちで非常に混雑していて、入口では入京が規制されていて、ビル内のエレベータホールで入場待ちができていました。入場まで20分程度の行列でした。
2階は「くまモン」グッズであふれていました。震災の影響と思われますが、2階のASOBI-BARは臨時休業していました。楽しみにしていたのですが…

1階には「ご当地麺」がたくさんあります。桂花、黒亭といったラーメンから、太平燕(タイピーエン)もピリ辛海鮮、白湯とんこつ、ゆず胡椒、がありました。どれもおいしいかったですねー。



天草大王や馬刺、馬ホルモンもありました。

名物おかし「あか巻き」です。他には「透明醤油」もありました。「透明醤油」は家にも使っています。

その他、やっぱり焼酎や日本酒、その他チルド製品も豊富でした。

非常に混雑していましたが、店内では熊本の名産品が揃っており、買い物を通じて震災からの復興を応援しようとする多くの方々の優しい空気感がありました。また入口で募金をしていく人たちもとても多かったです。
数年前に復興途中の熊本城を見に行きました。熊本城の復興も少しずつ進んでいたところだっただけに、こんなことがまた起きてしまうなんて… 今後良いことありますように🙏
かごしま遊楽館(鹿児島県)|穴場の3階、伝統&工芸品フロア
4件目は「かごしま遊楽館 さつまいもの館」です。熊本からは6分です。

この「かごしま遊楽館」は、1階の食品売り場だけでなく、2階がレストラン、3街は鹿児島ブランドのショップになっていて、3階が一番盛り上がりました。
3階の入り口には大きな西郷さんの像があります。この時点でテンション上がります。

伝統的なおもちゃや薩摩切子、大島紬といった工芸品が丁寧に展示されています。

なかでもちょっとクスッとさせるデザインのグッズが気になりました。

その結果、結局これらを買っちゃいました。「ワイロ」って笑


1階には「さつま揚げ」の対面販売のケースがあります。その他独特の甘めの醤油などもたくさんありました。

芋焼酎シリーズ。ここの前は混雑していました。あと「Tabaco」ではなく「Chabacco」の自動販売機(でもここからは買えません)


そして2階はレストランです。


日比谷しまね館(島根県)|石見銀山と島根のお茶ドリンクバー
次は日比谷エリアへと足を伸ばし、5軒目の「日比谷しまね館」です。鹿児島からは徒歩2分です。

店内では話題となったドラマ『VIVANT』の関連コーナーも見かけましたが、特に印象的だったのが「石見銀山」に関する特設展示です。

来年(2027年)で世界遺産登録20周年を迎えます。
石見銀山の街並みをレンタルサイクルで回りましたが、時間が止まったようなタイムスリップしたような街並みに雰囲気あるレトロなお店ができていて、不思議な場所になっていました。間歩(マブ:鉱物を掘り出したトンネル)の中の涼しさも思い出したり…

また、こちらでは「島根のお茶ドリンクバー」があります。島根県産のお茶を気軽に飲み比べすることができ、散歩の途中に一息つくのにぴったりのスポットです。

その他日本酒が豊富です。「本日の日本酒」としてのおススメもあります。


また、地ビールや地ウィスキーもあり、つまみとしてのかまぼこ類もあります。「あか天」がありました。他に印象的だったのが、宍道湖のしじみや、フルーツコーナーではシャインマスカットもありました。個人的にふるさと納税でお礼にいただいたことがありました。
こちらでは結局「板わかめ」を購入しました。これはおかずにもおやつにもなるんですよね。

とっとり・おかやま新橋館|ふなっしーコラボの「桃パフェ」を味わう
続いて6件目は新橋駅のすぐ近くにある「とっとり・おかやま新橋館」です。島根からは徒歩12分です。途中富山を経由しています。

途中の富山経由というのは、「とやま」に寄り道しています。回転寿司の「廻転とやま鮨」です笑


思った以上に長居をしてしまったあとに「とっとり・おかやま新橋館」にたどり着きました。
桃を推していて「ふなっしー」とのコラボをやっていました。桃と梨で「ももてなし」というイベントでした。桃ジュースや桃パフェがあり、2階ではふなっしーのステッカー付の「桃パフェ」やその他のデザートが何種類かありました。

「momotenashi」の桃と梨ですが「梨」は二十世紀梨は鳥取が日本一の出荷量のはずです。ですが、桃全体の日本一の出荷量を誇る千葉県、というより「ふなっしー」とのコラボなんですね。食後のデザートとして一番大きいパフェを2人でいただきました!かなり大きかったです。


1階にも桃やぶどう、フルーツゼリーもたくさんありました。白バラ牛乳も見たことない種類のものもありました。「ご当地牛乳」も面白いです。


お菓子の「因幡の白うさぎ」ですが、ギネス登録を記念したバージョンが売られていました。2026年3月15日に鳥取県米子市で開催したイベントでギネス登録記録を達成したようです。349人が参加した「リレー形式でスイーツデザートにデコレーションをした最多人数」で世界記録とのこと。

日本酒や地ビール、地ウィスキーも豊富で、日本酒はテイスティングもできます。


香川・愛媛せとうち旬彩館|特別販売「じゃこ天」と「伊予柑ジュース」
最後は瀬戸内の2県が合同で展開している「香川・愛媛せとうち旬彩館」です。「とっとり・おかやま新橋館」の向かいにあります。徒歩1分です。

2階がレストランになっていて、讃岐うどんがいただけうようです。ここに来るまでの「とやま」で食べていなかったら、ここで食べたかったです。高松では3泊してうどんを13食ということをやったことがありました。

入り口付近で「いよかんジュース」が特別販売されていました。伊予完ジュースには「ストレート」「皮ごとストレート」「皮ごとストレート 追熟」の3バージョンがありました。試飲させていただいて、「皮ごとストレート 追熟」が甘酸っぱくておいしかったので、購入しました。

さらに愛媛名物の「じゃこ天」も現地販売されていました。こちらも試食させていただき、期間限定の「手押しじゃこ天」と「身てんぷら」が入った「てんぷらセット」を購入。



その他、海産物系では冷凍鯛のカマ、ちりめん、煮干し、海苔などがあり、どれもボリュームがあってコスパが良さそうだと思いましt。

讃岐うどんや小豆島のそうめんも、「骨付鶏」もあります。小豆島で食べた「生そうめん」は讃岐うどんで楽しむ「コシ」とは違った滑らかなおいしさがありました。また、高松の居酒屋では骨付鶏を狙って食べてました。親鳥もひな鳥もそれぞれの味わいがあります…

アンテナショップ巡りを終えて
銀座から日比谷を経由して新橋まで歩くこのルートは、移動がスムーズで効率よく各県の魅力に触れられるコースです。
7つの店舗を巡るだけで9つの県を一度に旅したかのような満足感があり、都内にいながら手軽に旅行気分を味わえるのがアンテナショップ散歩の大きな魅力だと感じます。
各店舗ごとに力を入れている特産品や季節の展示が異なるため、目的に合わせて歩いてみるのもおすすめです。次回の第二弾でも、また別のエリアや店舗をご紹介できればと思います。
次は疑似体験ではなくリアルに体験してみよう【楽天トラベル】


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